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茨城名所巡り。牛久大仏。

牛久大仏

最近は茨城によく出かけます。今回は牛久大仏

大仏様と空

牛久大仏は、日本の茨城県牛久市にあるブロンズ製大仏立像で、全高120mあり、立像の高さは世界で3番目だが、ブロンズ立像としては世界最大。
http://ja.wikipedia.org/wiki/牛久大仏

ご尊顔。仏像界の中で最も人気があると言われる阿弥陀如来さまです。周囲に高い建物がないため、大きさが際立ちます。ガンダムよりもエヴァンゲリオンよりも自由の女神よりも大きいです。

牛久大仏と紅葉

近年に作られたということもあり色物として紹介されることが多いですが、造ったのは浅草に立派な寺を持つ浄土真宗東本願寺派本山東本願寺。このお寺は自分の通勤ルート近くにあり、ちょうど数週間前にお茶菓子をもらったりしたので何やら縁を感じました。

大仏の胎内

この大仏様のスゴイ所は中に入れるところ。しかもただちょっと入って登る訳ではなく、遊園地のアトラクションのような演出あり、光る仏像あり、お土産屋ありの不思議な空間が広がっています。この辺りがB級スポットマニアを刺激する由縁か…。

蓮華蔵世界

帰り際に待ち構えるのが「蓮華蔵世界」と題されたこの間。展望エリアまでいくと、やっぱ色物だったな〜なんて思うんですが、最後に辺り一面仏さまに覆われた黄金の空間を通ることでやっぱりスゴイ!と思わせる造りになっています。圧巻。

チベット僧

チベットから来たというお坊さん。集団で来ていたので記念撮影を手伝ったりしました。この大仏さまの中にも外国から贈られた仏像がありましたが、宗教の国際交流をみれるのは現代の寺社巡りをしていて面白いところです。

闇夜の大仏

闇夜に浮かぶ大仏の影…。

関東平野の守護者

上京して他県の人と話したり海外旅行で現地の人と話したりする時に、自分の故郷を語れないとちょっと哀しいです。
都道府県別魅力度ランキングにて2年連続「日本一魅力のない県」という不名誉な称号を得てしまった茨城ですが、歴史や自然など掘り下げてみると結構面白いところがあるので県内出身者としては応援していきたいと思います。